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【 Marqués de la Mancha 12meses マルケスデラマンチャ12ヶ月 】
テンプラニージョの魅力が最大限に引き出された赤ワイン。しっかりとした樽熟成の厚みと、生き生きとしたフルーティさを併せ持つワインです。ワイナリー:Finca la Estacada
フィンカ・ラ・エスタカーダ
産地:スペイン カスティーリャ・ラ マンチャ州 クエンカ
品種:テンプラニージョ100%
度数:13.5%
飲み頃温度:12-14℃【 熟成】
収穫されたテンプラニージョの果汁は7日間寝かせた後、12ヶ月間アメリカンオーク樽にて熟成。その後、ボトルで5か月感熟成。【 テイスティング 】
鮮やかなチェリー色、樽で12ヶ月熟成した時間を感じさせないようなフレッシュ感が残っています。鼻に広がるのは、よく熟れたブラックベリーやプラムのアロマ。これらがスパイス香に似たタッチを感じるのは、ラ・マンチャの強い太陽の光と乾いた空気の中で育ったブドウだけが持つ特徴です。
口の中では、力強いテンプラニージョのしっかりとしていながらフルーティさを残す味わい。果実感溢れる味わいには、アメリカンオーク樽の香りによってさらに心地よいなめらかさが加えられ、タンニンの心地よいブーケが広がります。スパイスと大地が重なり合ったような香り。果物の凝縮された味わいと、華やかさが際立つワインです。【 マリアージュ 】
グリルした肉や、ウサギ、鶏の煮込み料理などによく合います。■■ これはお酒(果実酒)です。
■■ 20歳未満の方の飲酒は法律で禁止されており販売できません。- ワイナリーについて
フィンカ・ラ・エスタカーダは、1937年最初のブドウ畑を持つことで始まりました。現在では、ラ・マンチャ州、クエンカにある最も有名な生産者となっています。
この地域の特徴、岩の多い痩せた土を最大限に活用できるように、異なった栽培密度でのブドウ栽培をしてきました。278ha.のブドウ畑は入念に手入れされています。
畑は標高900mに位置するため、暑い夏の日中と寒い夜という、ブドウが熟すために最適な気候条件が揃っています。
2001年にワイナリーとしてオープン、2006年にはレストラン「エスタカーダ」を始め、2009年にはHOTEL&SPAを併設して、各国からのお客様を受け入れる施設が整いました。
現在は、カンタレロ・ファミリーの3代目が経営。エチケットに記されている騎士は、由緒あるカンタレロ・ファミリーの紋章です。
でのブドウ栽培とワイン醸造を始めました。標高が高い場所にある畑で栽培されるブドウは、時間をかけて成熟します。それにより、果実の味がより濃厚に引き出されて、どっしりとしたフルボディでありながらフルーティーさを兼ね備えた、素晴らしいワインに仕上がります。
ブドウは100%テンプラニージョ種を栽培。また畑は、オーガニック認定を受けています。D.O.認定地区にあるいくつかの村に分かれて存在する畑は、もともとのテロワールや気温、日照条件が異なります。この少しの違いを上手に利用して、納得のいくワイン造りを行っているのです。
マルケス・デ・ラ マンチャ12か月(赤) Marqués de la Mancha 12 meses
2,800円(税込)